アカイイト&アオイシロ掲示板

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因縁について 管理人 URL

2009/11/15 (Sun) 10:55:36

と、言うわけで、いじめっ子たちとの因縁に決着を付けた桂でした。

ご意見ご感想など頂けると嬉しいです。

Re: 因縁について 久遠長文 URL

2009/11/15 (Sun) 16:34:43

 こんにちは、久遠長文です。
「因縁」愉しませていただきました。
 誰かを守る力を行使すると言う事は、敵方を傷つけてしまう事もある。その事を噛みしめて、桂は成長して行くのですね。
「柚明の章」で悩みつつも強さを自ら選んで学び取る柚明の姿にダブって視えました。「柚明の章」の桂は、未だ強さを得る方向には動き出していませんが……。

 さて、以前チャットでお話ししていた
>桂は男の子が苦手だというのは、本編でも確か語られていたはず・・・
 についてですが

 実はアカイイト本編では、直接「桂が男の子を苦手としている」描写はありません。そのように拡大解釈可能な記述がある、という感じです。
 烏月ルート及びユメイルートで、ケイの初見の印象を述べた所で、「苦手そうな感じではない中性的な男の子」の旨の記述があり、逆に言うと「そうではない男っぽい男の子、ごつい男の子、大きな男の子」は苦手なのかな? と推察可能な感じで。

 女の子は一般に背も低く、なよやかで、体格も華奢なので、大柄な男の子、背が高いだけの男の子でも、怖じ気づいておかしくない。特段の理由は要らない気もします。
 その上で、桂の深層意識に拾年前の、血塗れの正樹の死と、その父を貫いて殺した白花(男の子)の印象が刻まれていれば、表面的に記憶を忘れても、男の子・男性への恐怖が根付いてもおかしくない。

 ちなみに桂を虐めていたのは男の子ばかりなのでしょうか? 虐めは女の子の世界にもありますけど。女の子に虐められる桂というのも見てみたい気がしますね。男の子とは違った趣がありそうで。

 あと、桂や美咲(今回は登場しなかったけど、梢子も)友人宅訪問や買い物に、日常生活に木刀を持ち歩いているのでしょうか?
 剣道部員を描くマンガでも、部活に関らない日常で木刀を持ち歩く絵は余り見ないけど……。かなり治安が悪い処なのでしょうかね、桂や美咲の住む町は。
 色々わたしも考えさせられ、刺激を頂きました。今宵チャットでお会いしましょう。

Re: 因縁について - 無名

2009/11/15 (Sun) 18:25:04

なんか桂ちゃんが無茶苦茶強くて吹いたw
男3人をひねり潰すって・・・

それ程素晴らしい資質を秘めていて、美咲からの指導が適切だったという事なのでしょうけどね。

でも空手3段の男を秒殺してしまう美咲なんか、もっと凄いけど・・・

Re: 因縁について 管理人 URL

2009/11/16 (Mon) 22:33:01

>久遠長文さん

>桂を虐めていたのは男の子ばかりなのでしょうか?

基本的にあの3人だけです。で、自分たちも巻き込まれる事を恐れて、他の女子たちは桂を助けようとしなかった・・・と。これもある意味いじめでしょうね。

桂を助けたのは俊也だけで、その俊也が3人にいじめられた事で遠くへと引っ越してしまい、クラスの誰もが桂を助けてくれなかったので、桂は中学時代は本当に四面楚歌だったわけです。はい。

>日常生活に木刀を持ち歩いているのか?

持ち歩いてます。何だかんだで桂の事をナンパしようとする人とか、夜遅くになると不審者とかも結構出ますからね。

一応は銃刀法違反に引っかかりませんし、桂も梢子も美咲も青城警察署に申請して、正式な帯刀許可を貰っています。青城警察署としては、本当はいけない事だと分かってはいるのですが・・・。


>無名さん

何しろ桂は真弓の娘で、美咲が言う所の「物凄い資質を秘めている」のですからね。
まあ、その資質を上手く引き出す事が出来た美咲も、素晴らしい師だと言えるのですが。

Re: 因縁について 久遠長文 URL

2009/11/17 (Tue) 19:53:31

 お返事ありがとうございます。ルーファスさんの描く世界がより良く見えた気がします。もう少し、教えて頂けると幸いです。

>(日常生活に木刀を)持ち歩いてます。何だかんだで桂の事をナンパしようとする人とか、夜遅くになると不審者とかも結構出ますからね。

 他の剣道部員はどうなのでしょう? 百子や綾代、保美、御門夕菜なども、日常生活に木刀を持ち歩いているのでしょうか? わたし達の住む現代日本と、やや治安状況が違う感じがします。
 鳥取で女子大生がバラバラ殺人されても、近在の高校生や大学生の剣道部員が武装して出歩いているニュースは聞きません。殺人事件や婦女暴行があっても、対応策は主に独りで出歩かない、暗い道は通らない、警察や自治会の巡視を強化する、等が多い。
 女の子達が武装せねば出歩けない様な状況なら、日常生活が成立しない気もするのですけど。小学生や、主婦、普通の男性も襲われそうな危うさですね。或いは他の一般住民も、日常生活に木刀を持ち歩いているのかな?

 木刀を腰に下げたセーラー服(或いはブレザー制服)の女の子達が、列を成して日中平穏な商店街や百貨店を歩く様が目に浮びます。
 昼の住宅街を、桂と梢子と美咲が3人、木刀を腰に下げて並んで歩く様を想像するだけで、かなり異質に感じます。吉良邸討ち入りか、暴力団の殴り込みかという感じに。

 剣道習い始めの桂はともかく、梢子や美咲程の達人なら、身を守るのに木刀など不要な気もします。暴走族とか、悪意ある集団に殴り込みに行くのでもない限り。柚明の章の松本美紀程度だと、武器を失うと四つん這いで逃げ出す羽目にもなりますが。

 ナンパ男について、美咲や梢子は多少誤解しているかも知れません。
 彼らの大多数は悪意な存在ではなく、女の子と愉しい時間を過ごしたいのです。力づくで無理矢理引っ張って、泣いたり怒ったりした女の子と一緒にいても、愉しくない事は分かっています。いかにも愉しそうな、安全そうな、口八丁で誘い招くのが彼らの技です。故にしっかり断ればその大多数は断れます。確かに断れない気の弱さが、彼らに希望を抱かせてしまう。梢子や美咲なら、木刀も脅しも不要に清々しく断って終れる筈です。

「勇敢さと無謀さ」の感想で、
>ナンパ男の設定にやや難がある気はしましたけど。
 と述べたのはこの辺です。愉しく女の子と過ごしたいのに、邪魔した男性を刺して女の子を怯えさせた上に、事件となって警察に捕まる。ナンパ男がそんな真似に出るのは、彼の目的に合わないと。

 危険なら夜に出歩かない。剣道の大会が近くても、不審者情報が入れば「部活は自粛」「早く帰宅しろ」が学校の方針でしょう。桂や梢子が夜遅く出歩くと言う事は、そう言う不審者を裁きに自ら出向いているのか、人の世を騒がす鬼を探して切ろうとしているのか。烏月や汀なら、それも理解できるのですが。

 日常生活に桂と梢子達が木刀を持ち歩くのは、現代日本でやや難しくありませんか?
 或いはもっと強大な、梢子や美咲を特定して狙ってくる敵に備えているのかな?
 次回作も楽しみにしています。ではまた

Re: 因縁について 管理人 URL

2009/11/17 (Tue) 22:04:52

>或いは他の一般住民も、日常生活に木刀を持ち歩いているのかな?

皆が皆、揃いも揃って木刀を持ち歩いているという訳ではありませんよ(苦笑)。さすがにそこまで治安が悪いという訳でも無いですし、そこまでくると警察だって黙ってはいられないでしょうし。

桂と梢子、美咲はいわば『特例』みたいな物です。
警察もこの3人が人格者だと認めていますし、何より若杉が裏で糸を(ぎゃー)

まぁ確かにこの3人が揃って木刀を腰にぶら下げて街に出かけるという姿は異様ですけど(苦笑)。あまり周囲から変な目で見られるようなら、美咲が普通の人には認識出来ないアクリアを召還して、木刀をアクリアに預ける(認識出来なくする)という事も出来ますし。

あるいはアクリアに頼らずとも、腰にぶら下げるのではなく竹刀を入れる袋にでも入れておけば、「ああ、あの子は道場か部活で剣道でも習っているのか」などと、違和感無く周囲に思わせる事も出来ますしね。

確かに日常生活に桂と梢子達が木刀を持ち歩くのは無理がありますが、要は『持ち歩き方』の工夫次第でどうとでもごまかせるという奴です。

綾代たち剣道部員に関しても、部活で使う竹刀なら登下校の際に持ち歩いたりはしますが、木刀まで持ち歩くような真似はしないです。


ナンパ男に関してなのですが、経観塚で桂をボコボコにした男たちに関しては、相当酒に酔っていて歯止めが効かなくなってしまい、ああいう行動を起こしてしまった訳です。まぁ久しぶりの祭りで浮かれ過ぎて、度を越してしまった・・・という奴ですね。はい。

Re: 因縁について 久遠長文 URL

2009/11/18 (Wed) 20:00:44

 丁寧なお答え、本当にありがとうございます。そのお答えの中で、もう1つ2つお聞きしたい事が出てきました。教えて頂けると幸いです。

>桂と梢子、美咲はいわば『特例』みたいな物です。
>木刀をアクリアに預ける(認識出来なくする)という事も出来ますし。
>要は『持ち歩き方』の工夫次第でどうとでもごまかせるという奴です。

 3人だけが特権身分。これは了承です。
 気になったのは、『工夫までして木刀を持ち歩きたい美咲や梢子や桂の意図』です。
 わざわざ若杉の力を使い、警察署を動かす迄して木刀を持ちたいのは、どうして?
 百子や保美が木刀を帯刀せずとも、平常に日々を過ごしているのに。護身に不可欠なら、綾代や御門夕菜も不可欠になってくる。そこ迄治安が悪くないなら、逆に美咲や梢子が木刀を持ち歩かねばならない事情って、あるの?

 しかもこのお話しの時点では、人格はともかく桂は初心者です。武器を巧く使えなかったり、狙いを誤る怖れもある桂が、なぜ木刀を持ち歩きたがるの?
 美咲は木刀をアクリアに預ける(認識出来なくする)事などしなくても、アクリアさえいれば充分護身になる。彼女の木刀に意味はないでしょう。
 梢子はもしや、木刀があれば全国クラスの剣士だけど、長物を失ったら松本美紀の様に為す術がないのかな? 竹刀木刀を手放すと、普通の女の子より気弱になっちゃうとか。

 3人とも、木刀が好きで持ち歩いているのかな? 幾ら若杉の力があるとは言え、警察署は「木刀が好きだから」で帯刀許可は出さないと想いますけど。何か表の理由を拵えないと、「若杉に言われましたから」では署長が早速クビでしょうし。
 或いは、綾代達には何の害にもならないけど(故に一般市民は備え不要)、美咲達3人にだけ脅威になる類の何物かに、備えているとか?

 木刀を持ち歩ける可能性は了承できました。でも前回のお答えの故に。
 梢子や桂や美咲が木刀を持つ意図が、やや分からなくなってきました。
 執筆の手の空いた時で良いので、お答え頂けると幸いです。

Re: 因縁について 管理人 URL

2009/11/18 (Wed) 22:41:27

熱心な書き込みありがとうございます。的確なご指摘をして頂いて、いつも目からウロコが出る思いです。

確かに久遠長文さんが仰る通り、治安が少し悪い程度なら梢子たちが木刀を持ち歩く必要は無いと思われます。桂なら月光蝶&夜限定でノゾミ、美咲なら光翼鳥&アクリア、梢子なら千羽妙見流の拳法という護身の術を心得ており、たかがチンピラ程度なら追い払うだけなら不自由しないですし。

ですがここで思い出して頂きたいのは、アカイイト&アオイシロの最重要キーパーソンとも言える『鬼』についてです。

アカイイト&アオイシロの世界では、日本全国で夜中に鬼が徘徊して人々に危害を加えており、それを全国の鬼切り部たちが一生懸命排除しているという構図が出来上がっています。

桂は『贄の血』をその身に宿しており、ノゾミが気配を隠してくれているとはいえ、それでも烏月は『四六時中安全という保証は無い』と語っています。

梢子の『安姫の血』も桂の血ほどではありませんが、それでも特別な血です。『贄の血』ほど強烈な『匂い』を発していないので、桂と違ってノゾミに気配を隠してもらう必要は無いのですが、それでも万が一鬼に取り込まれたら、その鬼が強大な力をつけてしまうなんて事になりかねません。

(実際にアカイイト本編の柚明ルートでのバッドエンドで、ノゾミが葛の血は特別だと語っており、その葛は梢子の従妹でもあり、梢子は葛と同じ血を宿している事になります)

桂と梢子が木刀を持ち歩いているのは、チンピラだけではなく鬼からも身を守って貰いたいという、万が一の事態に備えての葛の思惑による物です。これはシリアス系SS「大切な妹」で烏月が梢子に天照を渡した際に

『梢子さんの血が鬼に渡ったら困る』

みたいな事を言っていますが・・・こういった点が説明不足だったかもしれないですね。というより、僕自身が『護身用』という事に捉われすぎて、この事を完全に忘れてたっぽいです(爆笑)。自分で設定を作っておいて何やってんだかw


美咲に関しても、基本的に鬼に対しての対抗策という点では同じです。作中では明記していませんが、美咲の木刀も梢子の天照に匹敵する霊剣です。ただ彼女の場合は葛の配慮ではなく、自らの判断による物ですが。

(このお話時点では、美咲が『神の血』を宿しているという事を葛は知りません)

でも、光翼鳥やアクリアがあるじゃん。木刀なんかいらんだろ?・・・確かに仰る通りですが・・・。

実は作中では明記していませんが、光翼鳥もアクリアも基本的に乱発してると疲れます。コハクもオニワカを無闇に召還すると息切れしますよね?美咲のアクリアも同じ事で、オニワカほど酷くはありませんが召還する度に、美咲もそれなりに消耗するんです。

そんな光翼鳥やアクリアを、たかがザコの鬼如きを相手にいちいち使うのは効率が悪いという事で、力の消耗無しに使えて尚且つ銃刀法に抵触しないけど実は霊剣である木刀を、常に愛用しているという訳です。

RPGでMPがゼロになると魔法を使えなくなるけど、剣による通常攻撃なら無条件で使える・・・要領は大体こんな感じですね。

あと久遠長文さんは『このお話の時点では桂は初心者なんじゃないの?』と仰っていますが、『真弓の死から1年後』と作中で明記されており、この時点で桂は相当な使い手に成長しています。美咲も『1年経てば間違いなくレギュラーになれる』と言ってましたしね。


・・・とまぁ、説明はこんな所でしょうか。僕の説明不足、描写不足、記憶力不足(笑)により、久遠長文さんを混乱させる事になってしまったようで、本当に申し訳なく思っております。

また作品の矛盾点、問題点をお気付きになられましたら、遠慮なくズケズケ追及して頂けると嬉しいです。

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